江東さざんかクラブ(江東区老人クラブ連合会)

江東さざんかクラブで、実際に活動されている方々の声をご紹介しているコーナー。
 今回は、北砂永寿会で会長として活動している岩瀬恭子さんにお話を伺いました。

来年の区民まつりで子ども達に配る予定の紙トンボ。

北砂永寿会は昭和34年に結成され、昨年60周年を迎えました。現会長の岩瀬さんは約10年前から現職として活動しています。

通常は誕生会や手芸教室等で月2回集まっていたそうですが、3月以降は活動休止。現在は、4月に行う予定だった総会資料を作成し、配布したり、また、毎年参加している区民まつり(今年は中止)で子ども達に配る「紙とんぼ」を作成したり。一人暮らしの方の様子をうかがうためにお家を尋ねたり……

3月に行われたさざんかクラブ主催「花摘み旅行」での記念撮影。

「集まりはなくても忙しい毎日」を過ごしているそうです。

「紙トンボを作るのは時間がかかるけれど、子ども達の喜ぶ顔を楽しみに作っています。ご近所さんへの声掛けも、みなさんの元気な様子を知ることが嬉しい。自分の持っていないものを教えてもらったり、人の温かさや優しさに接することができたり。ご近所付き合いもいいものですよ」と岩瀬さん。さざんかクラブも9月から活動再開。スタートは日帰りでの、ぶどう狩りとのことで、楽しみにしているそうです。

年会費は1500円。

お問合せは 岩瀬
☎(5606)3088

手芸教室で作った五角形の根付。中の厚紙は牛乳パックを使用。
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