2024年9月1日時点で過去最多の9万5千119人。これは、前年から2千980人も増加し、昭和45年以降54年連続で過去最多を更新しています。
いくつになっても元気に安心して過ごすために、今、必要な保険について考えてみませんか?
100歳まで加入できる入院共済を扱っている、勤労者同盟共済センターの理事長・高橋和美さんにお話を伺いました。

勤労者同盟の個人で加入できる労働組合で安心安全を
勤労者同盟は、2010年10月に非営利事業を行う団体として結成。個人加入の労働組合で「労働相談」「法律相談」「生命共済」の事業、さらに「永代共同墓」などを運営し、生活の安心安全を支えています。
物価高で年金生活に負担がかかる今、現在加入されている保険料を抑えることができたら、暮らしに余裕が生まれます。薬を服用していても、持病があっても百歳まで加入できる「入院共済」は好評で、加入者が4千人を超えました。特に70代、80代の加入者が増えています。
毎月の掛金はお財布に優しい一律一口1000円。入院時の年齢による見舞金は、一日当たり56歳から75歳まで3000円。76歳から100歳までは2000円。通院見舞金は年齢に関係なく、一日一律1000円給付されます。なお、新規加入時は2口までは入れます。
うれしい特典がいっぱい
一年間、給付を受けていない方には、一口1500円の割り戻しがあります。その理由は、勤労者同盟は労働組合の「助け合い共済」だから。毎年決算して剰余金が出た場合は、加入者の皆さんに還元されるのです。
また、高齢になると部屋のなかや散歩中など、つまずいて転んでケガをする方が多くいます。スポーツ中(テニス・ゴルフ・グランドゴルフ・水泳など)のケガ、料理中の火傷など、今までより思わぬことが増えるものです。
当センターでは、このような”思わぬケガ“の場合も見舞金の給付対象になります。治療費を考えるとちょっとしたケガは我慢しがちになります。でも悪化させないために医師の診察はとても大切。見舞金の給付があれば、病院の受診も気楽に足を運べるようになるでしょう。

永眠先のご心配もお任せを
お墓でお困りのご相談も受け付けています。当センターには、雄大な景色を望む富士山の裾野「富士霊園」内に百御霊を収容できる「友愛永代共同墓」があります。共済加入者は永代供養料で15万円、未加入者は20万円で納骨いただいており、毎年春に合同法要を行っています。
保険や、お墓のことでお悩みの方、検討されている方は、まずはお気軽にご相談ください。


勤労者同盟共済センター
理事長
高橋 和美さん