長年住み慣れた住まいに愛着があるけれど、使い勝手が悪かったり、故障してそのままになっている箇所があったり…。また、今の暮らしにあった住まいを、と考えている方も多いことでしょう。
都市密着型で住まい造りを提案して50年。旭化成ホームズ株式会社(ヘーベルハウス)東京東支店 営業課課長 豊洲展示場店長 伊藤 洋志さんに、お話しを伺いました。
江東区は災害に弱い
建て替えや新築をと考えている方に、知っていただきたいのは、日本は災害大国であるという事実。
もともと日本は世界有数の地震多発地帯です。政府は今後30年以内に高い確率で大地震が発生すると予想しています。実際6月に入ってから、石川県で震度6弱・熊本県でも震度5弱の地震が発生しています。
皆様が暮らす江東区。江東区は、標高が低く河川や海に囲まれた地形のため、全体的に洪水や高潮、液状化などの災害リスクが高い街です。また、地盤が軟弱であるため、首都直下地震では、全体的に震度6強で一部地域では震度7になると想定。特に、木造家屋が密集する地域では、大地震が起きると建物の倒壊・火災により大きな被害がでる可能性があると言われています。
建て替えを考えるなら、まず災害に強い家造りを
怖いお話しになってしまいましたが、こうした自然災害は避けることはできません。ですから、まず一番に災害に強い家造りを考えていただきたいのです。
地震だけでなく、今年の夏も連日の猛暑。ゲリラ豪雨などの風水害の規模も被害も拡大化しています。
また、災害は発生時だけでなく、電気・水道といったインフラが整うまでを考える必要があります。災害後も住み続けられる家であることが重要となります。
災害に強い家とは
耐震性・耐火性・断熱性に優れた家である必要がありますが、ヘーベルハウスは強度、耐火性、耐久性等で高い水準と世界が認める「ALCコンクリート・へーベル」、鉄骨を使用。災害に強い家造りを実現しています。その他にも太陽光・畜電池・備蓄庫の設置等、ご提案しています。
住み続ける 引き継ぐ・住み継ぐ家造り
こうした災害に強い住まいを基本に、バリヤフリー・2世帯住宅等々、お客様のご希望に添った家造りをご提供してまいります。一般的に家屋の耐用年数は30年と言われていますが、ヘーベルハウスは60年という長期の耐用化を確保。5年ごとの無料点検を、60年まで実施しています。
費用はとご心配になる方も多いと思いますが、解体工事や太陽光発電の設置費用については、自治体によっては、補助金や助成金を活用できる場合があります。また、賃貸併用住宅にして、資産を有効活用する等、ご提案させていただくことも可能です。
人生100年時代。安心・安全な毎日を過ごすために、トータルにサポートさせていただきます。ぜひ一度豊洲展示場へお越しください。ご来場できないという方には、ご自宅訪問も対応させていただいております。
アドバイス
旭化成ホームズ株式会社(ヘーベルハウス)
東京東支店 営業課課長
豊洲展示場店長
伊藤 洋志さん