年を重ねるにつれ、これからの生活について、様々なことが心配になってきますね。
住まいのことをはじめ、介護の事、そのためのお金のこと等、誰に相談すればいい? そんな思いをされている方も多いことでしょう。
人生100年時代の住まいの相談窓口を開設。様々なご相談に数多く対応されている東急リバブル株式会社東陽町センターセンター長 藤巻大祐さん、東急リバブル株式会社シニアサポートセンター課長 富山國芳さんにお話しを伺いました。
心配ごとは、ひとつではない!
当センターは江東区役所や文化センターの近くにあることから、高齢のご夫婦やお一人暮らしの方が、日々ご相談にご来店くださっています。
お住まいのこと、これからの資金や介護、相続等、将来への不安を感じていらっしゃるようです。住まいの売却、売却後の新しい住まい。また、介護が必要になった時の資金のこと等々。
お話を伺うと、様々なご心配事が絡み合っていると実感します。
「リバブル シニアのすみかえサロン」では
そこで、東急リバブルでは、お一人お一人が抱えているお困りごとやご不安なことに対して、必要なサポートを提供するために、「リバブルシニアのすみかえサロン」を開設しています。
自宅売却のご相談から、住み替え先のご紹介までをシニア専門のスタッフがご対応いたします。
また、介護に関しては、提携の介護相談員が、個々に異なる現在または将来必要となる介護サービスから住み替え先やそのタイミングを提案。
これから必要となる資金については、年金収入の変化や各種イベント予測をもとに提携のファイナンシャル・プランナーがプランニングし、見える化した「資金計画書」として提案しています。
ご相談事例
例えばこのようなご相談がありました。
「1人で家に住むことに不安を感じるようになった。」という70代の女性。「施設に入るのはまだ早いけれど、困ったときには助けてもらえるような住宅はないかしら」というご要望がありました。
そこでご希望の暮らしとお困りの事などを伺い、住み替え資金となるご自宅を査定。売却後に手元に残る金額を算出し、ご予算にあわせてシニア向けマンションや自立型シニア住宅といった見守りサービスのある住まいを提案しました。その方は、最終的に資金を有効活用し、シニア向け賃貸マンションへのお住み替えをご選択されました。
この方のように、住まいの売却だけでなく、その後の生活について何をどう選択するのがいいのか、お一人では解決できない悩みがあることでしょう。
当センターでは、住まいの事だけでなく、その方の生活を丸ごと承って、あらゆる角度からお手伝いをさせて頂いています。
ご心配事やご不安なことがございましたら、お気軽にご相談ください。
アドバイス
東急リバブル株式会社
東陽町センターセンター長
藤巻 大祐さん(左)
東陽町センターセンター長
藤巻 大祐さん(左)