全国の100歳以上の高齢者は何人いるかご存じですか?「敬老の日」の9月18日時点で92139人と、前年度から1613名増え、53年連続で過去最多を更新しました。
人生100年時代。いくつになっても元気で安心して過ごせるように、今、必要な保険について考えてみることが大切です。薬を服用していても、持病があっても、100歳まで加入できる入院共済を扱っている、勤労者同盟共済センターにお話を伺いました。
勤労者同盟は、個人で加入できる労働組合
勤労者同盟は、2010年10月に非営利事業を行う団体として結成。個人加入の労働組合で「労働相談」や「法律相談」、また組合員福祉のため「入院共済」や「生命共済」の事業、さらに「永代共同墓」などを運営し、生活の安心・安全を支えています。
勤労者同盟共済センターの「助け愛の入院共済」の特徴とは?
通常、保険を扱っている生命保険会社は、営利事業として行っていますので、当然会社を維持するために利益を得る必要があります。しかし、勤労者同盟共済センターは、非営利事業を行う団体なので、儲けてはいけないという決まりがあります。
ですから、「助け愛の入院共済」は、
・掛け金が安い。・収入から支出を引いて残った余剰金の割り戻しがある。(一口あたり1500円)
・年齢に関係なく、一律の保証が受けられる。
・100歳まで加入できる。
という特徴があります。
シンプルで明快な料金システム
掛け金は一律一口1000円。入院時の年齢による入院見舞金は、一日当たり56歳から75歳まで3000円。76歳から100歳までは2000円。通院見舞金は年齢に関係なく、一日一回当たり一律1000円給付されます。
この他にも、64歳まで加入でき、毎月500円の掛け金で病死100万円、災害死200万円の保障が受けられる生命共済も取り扱っています。また、友愛永代共同墓(永代供養含め総額15万円)を利用できます。
最近では、70代、80代の方も多く加入されているとのこと。新規での加入をご検討されている方は、ぜひお気軽にご相談ください。
アドバイス
勤労者同盟共済センター
☎03(6240)4861