元気に安心して長生きするためには保険の見直しも選択肢のひとつです。
その理由を墨田区太平にある勤労者同盟共済センターの理事長・高橋和美さんに伺いました。
おかげさまで結成14年
個人加盟の労働組合を2010年10月に結成してから、顧問弁護士による「労働相談」や「法律相談」を行ってきました。共済センターでは、助け合い相互扶助の「共済」活動で、加入者の安心安全に役立っています。
なぜ「保険」の見直しが必要?
物価高で、年金生活に負担がかかる今、現在加入されている保険料を抑えることができたら、暮らしに余裕が生まれます。
そこで「保険」を見直し、当センターの百歳まで加入できる「入院共済」が脚光を浴びています。
持病があっても現在健康なら加入可能!
お薬を服用していても、持病があっても加入できる「入院共済」は好評で、加入者が4千人を超えました。
毎月の掛金はお財布に優しい2千円。入院お見舞金は次のように給付されます。
●76歳から100歳まで=一日4千円、月額12万
●56歳から75歳まで=一日6千円で月額18万円
掛金は生涯変わりません。
うれしい特典がいっぱい
一年間、給付を受けてない方には、3千円の割戻しがあります。
それは、勤労者同盟は労働組合の助け合い共済なので、毎年決算して剰余金が出た場合は、加入者の皆さんに還元されるからです。
毎月ワンコインで100万円補償の制度も
入院共済に加入された64歳までの健康な方は、特約で「生命共済」に毎月わずか500円で加入できます。その後は、75歳まで継続加入が可能。
病気死亡の場合は100万円、業務上の災害や通勤途上で死亡の場合は、200万円が補償されます。
70代、80代の加入者が増えています
高齢になると“自分は元気だから大丈夫”と思っていても、身体は正直。思いがけず入院となることも増えます。差額ベッド代や食費などの負担も多くなるでしょう。
保険の見直しは、いずれの暮らしの安心につながります。
友愛共同墓の利用も
また、お墓でお困りの相談も受け付けています。私たちの共済センターには、
富士山裾野の「富士霊園」内に百御霊を収容できる「友愛永代共同墓」があります。
共済加入者は永代供養料で15万円、未加入者は20万円で納骨いただいており、毎年春に合同法要を行っています。
保険やお墓のことでお悩みの方、検討されている方は、お気軽にご相談ください。
アドバイス
勤労者同盟共済センター
理事長
高橋 和美さん