南砂から始まる、新しい安心のカタチ ~「えがお 暮らしのステーション 南砂」始動~

私たちが住むまち・南砂で、いよいよ地域に根ざした新しい取り組みが始まります。
その名も「えがお 暮らしのステーション 南砂」。
日々の暮らしの中で感じる「ちょっとした不安」や「誰に相談したらいいかわからないこと」。そんな声に応えるための“知恵袋”のような場所です。
この取り組みは、えがお新聞を発行している「一般社団法人地域コミュニティ振興協会」が、南砂住宅の自治会と連携し、地域の皆さまの暮らしに役立つ場を目指して展開するものです。
暮らしの困りごとに専門家が対応
税金や相続、住まいのリフォーム、健康のことなど、暮らしの中には専門家の知恵が必要な場面が少なくありません。
「えがお 暮らしのステーション 南砂」では、行政書士・税理士・司法書士・医師・薬剤師・建築士など、各分野の専門家が定期的に相談会を行います。
木曜日に月に2~3回ミニ講座も開催しそれを合わせて個別相談も対応します。
「ちょっと聞いてみたい」を気軽に相談できる場が、身近にあるという安心感を届けます。
住民同士のつながりも応援します
専門家の相談だけではありません。
「健康麻雀」「介護予防のご近所ミニデイ」他スポーツ等、自治会と連携しながら、誰もが気軽に参加できるサークルや交流の場もつくっていきます。
たとえば「ご近所ミニデイ」では、体操や脳トレ、レクリエーションなどを通じて、健康づくりと仲間づくりを支援。週に1度、ふらっと立ち寄れる時間が、暮らしに張りと楽しみを与えてくれます。
情報を届ける・声を聴く
活動の様子や暮らしに役立つ情報は、ホームページや会報紙を通じてお届けします。
「こんなことが知りたい」「こんな活動がしたい」といった声も大歓迎。
情報の〝発信〟と〝受信〟の両面から、地域の声に耳を傾けていきます。
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この取り組みは、まず南砂で始まり、いずれ他の地域へと広がっていくことを目指しています。地域に暮らす皆さんが、安心して日々を過ごせるように――。
「えがお 暮らしのステーション 南砂」は、そんな願いを込めた新しい地域の支え合いの場です。
地域の皆さまとともに育てていくこのステーション、ぜひお気軽に足を運んでみてください。専用のインスタグラムと公式LINEアカウントで情報共有できます。
えがお 暮らしのステーション 南砂
毎週木曜日14時から(ミニ講座14時〜/個別相談・茶話会15時〜)
会場:南砂住宅4号棟 大ホール(南砂2-3-4)
問い合わせ先:03(3643)152(ヒジイ)




南砂住宅は、創立47〜8年。南砂住宅が建つ以前、この場所は汽車を製造する製作所でした。そんな南砂住宅の世帯数は、現在3839世帯ほどになります。
えがお暮らしのステーションのポスターを見て、「安心感が生まれた」などの言葉を頂いております。
良い情報を共有し、南砂住宅がより安心で住みやすくなる為に、人と人が繋がるキッカケや機会を作ってけたらと考えます。
南砂住宅 自治会長 稲葉博孝さん