亀戸、大島地域にある30のクラブが所属しているのが城東北部支部。その中の一つ大島四丁目長寿会は、役員の方を中心に、資源ごみとなる段ボール回収に取り組んでいます。
現在会員数は206名。140世帯が登録している大島四丁目長寿会。会長の久保正さんを中心に8名の役員の方がいます。
現在コロナ禍ということで多くの活動ができない状態ですが、役員の方々が中心となり続けているのが、資源ごみとなるダンボールの回収作業。毎週1回役員の方が交代で町内を周り、集積所に出された段ボールを、台車に乗せて回収。
集まったダンボールは久保さんがひとまとめにし、資材置き場に保管し、月1回、回収車が集めにきます。
8月、週1回の段ボール回収日と、回収車が来る日に伺いましたが、両日ともに、さんさんと照り付ける日差しが体にこたえるような暑い日。
「動ける間は続けたいと思っています。ボケ防止になりますよ。」とは、役員の方々。
この活動で得た費用は、毎年行っている旅行や会員の方々へのクリスマスプレゼントの補助費として利用しているそうです。
大島四丁目長寿会では、この他にもマスクやマスク入れ作り。一人暮らしの方々の見守り活動。全会員の方に配布している長寿会だより作成等、コロナ禍でも、一人一人がつながっていけるよう活動を続けています。
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江東区役所長寿応援課長寿応援係内
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