昨年11月15日(日)から23日(月・祝)までの9日間。門前仲町・清澄白河・森下の街全体に、障がいのある方々のアート作品が飾られ『アートパラ深川 おしゃべりな芸術祭』が行われました。
地域と住民が一つになって企画・運営する市民芸術祭。お互いを認め合い、支え合い、「共に生きる」社会を目指すという趣旨に賛同し、地域の中で様々な活動をしているさざんかクラブの、深川南部支部と北部支部の役員の方々もボランティアとして参加されました。
北部支部の皆さんは主に深川江戸資料館、隅田川テラス、フレミングハウス。南部支部の皆さんは、富岡八幡宮を担当し、来られた方々の人数をカウントしました。
富岡八幡宮で行われた開会式に出席し、また、萬年橋付近で人数のカウントも行ったさざんかクラブの飯塚勝会長は、「このイベントがきっかけとなり、住民同士が今まで以上に親しくなって、街が活性化されればいいですね」と参加された想いを語ってくださいました。
さざんかクラブの活動は、コロナ禍で、様々なイベントが中止となりましたが、会員の方々が1年かけて制作された作品を展示する作品展は、1月27日から3日間。東陽町の江東区文化センターで予定通り行われます。
力作の数々をぜひご覧ください。
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江東区役所長寿応援課長寿応援係内
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