筆ペン書道の会

墨をすって、毛筆で書く書道は伝統を重んじ、芸術的な価値もあり素晴らしいものですが、日常的に手紙や年賀状、暑中お見舞いを書くには、ハードルが高いと感じている方も多いのではありませんか。

書道家として60年以上活動している上村旺司先生も「もっと便利に、手軽に、安価で購入できる筆ペン1本で書を楽しんでほしい。」と考え、始めたのが、筆ペン書道の会。

上村先生が書かれた見本

東急カルチャーBEからスタートし、東陽町にある区民センターでも開講。現在は西大島にある総合区民センターで行っています。
毎回、最初の1時間は、楷書、行書、漢字と仮名まじり文等、上村先生が書かれた4種類の手本を元に書き、残りの1時間は、上村先生が一人ひとり丁寧に添削をします。

一人ひとり丁寧に添削を

皆さん、手本を見ながら黙々と書に取り組んでいる姿が印象的でした。
 「字が好きだから始めました」「きれいに、バランスよく書けたときの達成感が嬉しい」と参加されている方々。
 筆ペン書道の会は月1回、木曜・金曜コース各13時から15時まで。入会金なし。参加費は1回1600円(教材費含む)です。

教室の様子。
上村旺司先生。

お問合せは 上村(かみむら)
☎080(2069)6207

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