２０２２年下半期 不動産の高値は続く？

２０２２年が始まったと思ったら、すでに５カ月が経過。円安、物価上昇と変化が現れてきました。売り手市場と言われている不動産ですが、下半期はどうなるのでしょう。

住まいのご相談に数多く対応されている野村不動産ソリューションズ　門前仲町センター
センター長　石田賢次さんに、最新情報を伺いました。

現在も売り手市場が続いています

まず、現在の状況をお話ししますと、不動産は都内全域で好調な売れ行きを維持し、エリアによって偏りがあるということはほとんどありません。

私どもが店舗を構える門前仲町も、土地や建築資材が高騰し、新築物件が市場に出回らないということもあり、戸建てにしても中古マンションにしても、現在も高値で売却されています。

持ち家志向は根強く、３０代から４０代の方々の購入希望が多く、リモートワークのためにもう一部屋増やしたい。お子様との時間が増えているので、リビングを広くしたい。生活様式の変化に応じて、新しい住まいをご検討される方が多くなっているのだと思います。

動くなら、ベストタイミング

売り物件が少なく、購入を希望される方が多ければ、売れやすくなりますし、需要が高まれば、高く、早く売れることもあります。

予想では、下半期も高値を維持するのではないかと言われていますが、世界情勢を考えると、いつまで続くのか不透明な部分もあります。

売却を考えている方にとっては、今がベストタイミング、といっていいでしょう。

悩む前にご相談ください

会社を清算するので、土地・建物を売却してマンションを購入したい。現在のマンションを売却して、お嬢様と同じマンションに転居したいというご相談を、ご高齢の方から多くいただきます。

不動産等のご自身の資産については、お子様には相談しずらいという方のお声もお聞きします。

今後どのような生活をしていきたいか、ご希望を踏まえて住まいを考えるのはとても大切なことです。

ご家族でざっくばらんにお話しいただくのが一番。そのためにも、ご自身の今のお住まいをどう活用できるのか、知っておきたいですね。

『どうしたらいいんだろう』とお一人で悩む前に、まずは弊社にご相談ください。弊社は東西線「門前仲町」駅徒歩１分。地域の中で、地域密着型で活動しております。野村不動産グループでは、各セクションによって専門部署を取り揃えておりますので、ワンストップでお客様のご要望にお応え致します。売却、購入、有効活用、相続等々、不動産にまつわることなら、何でもお気軽にご相談ください。