施設入居を考えている。お子様と2世帯住宅を…等々。お住まいの売却を検討されている方も多いことでしょう。
売却はいつ頃から考えておくのがよいのでしょうか。
人生100年時代の住まいの相談窓口を開設。様々なご相談に数多く対応されている東急リバブル株式会社 東陽町センター センター長 冨山祐二さんにアドバイスをいただきました。
売却の準備。いつから始めればいい?
マンションや戸建ての購入を検討されている方々のお話しを伺うと、4月の新年度、新学期には新しい環境でスタートをと考えているという声を多く伺います。
お子様のいらっしゃるご家庭では、学区を選択するために、事前に自分たちが住みたいと思う学区の下調べをしたり、購入に際してローンを組む等、様々な手続きも必要となるので、年明け早々には決めておきたいと考える方が多いようです。
その方々は、ご自身が想定している時期の最低でも3ヶ月、4ヶ月くらい前から情報を集められています。特に、年末年始は長期休暇となり、時間に余裕も。どんな物件があるのか、価格は? 年明けから動き出せるよう情報収集を始められています。
今は店舗に行かなくても、インターネットで検索すれば一般の方でもある程度の情報は集められます。となると、年末年始のその時期に見ていただけるよう、情報をアップしておくのがベスト。
年明けより前に、少し早めに売却の準備をお勧めします。
高値は続くの?
高騰傾向が続いている新築マンション市場。首都圏の新築マンションの平均価格が1億円を突破したと言われています。それに伴い、中古マンションも高値で販売されています。
この傾向は、2024年度も変わらないだろうと言われ、特に、駅前、駅近などの物件は、希望する方が多く供給が間に合わないため、下がらないと予想されています。
お客様のスピード感に併せてお手伝い
不動産の売買は大きな金額が動きますし、生涯で何回もあることではない非日常のことですので、「こうしたい!」という明確な方針が決まっていない方が多いことでしょう。
まずは、そんな漠然としたお考えをお話しください。お話に添って、経験豊富なスタッフが、「こんな方法があります」、「こうするともっといいですよ」と、お客様の納得できる回答を一緒に考えて参ります。
相談するとその後しつこく営業されるのではと心配される方もいらっしゃいますが、当センターでは、お客様が望まれているスピード感に併せて、対応させていただきます。
早期の売却をご希望のお客様には、現地を見せていただき、査定。ご了承いただければ媒介契約を結び、即日で広告を出すことが可能です。
当センターは江東区役所が近くまた、目と鼻の先には大型のスーパーマーケットがあり、買い物ついでにお立ち寄りいただける立地。必要な方には住まいの事だけでなく、その方の生活を丸ごと承って、あらゆる角度からお手伝いをさせて頂いています。
ご心配事やご不安なことがございましたら、お気軽にご相談ください。
アドバイス
東急リバブル株式会社
東陽町センター センター長
冨山 祐二さん