パンフラワーとは、メキシコで生まれた粘土手芸のことで、もとは、余ったパンを素材として花を作ったことから「パンフラワー」と言われているそうです。
現在は、主に樹脂粘土を使っています。
講師を務めているのは、全日本パンフラワー協会、にしれいこメキシカンフラワースクール理事の稲野辺俊子さん。
基礎からのテクニックをマスターしながら、部屋に飾る季節の花々・果実・メルヘンチックな作品・アクセサリー等の作品を楽しく製作しています。
最初に取り組むのは、いちごをモチーフにした壁飾り。ベースとなる白い粘土に、色のついた粘土を混ぜ、専用のハサミや伸ばし棒を使って型を作る等粘土の扱い方、基礎の作り方を学びます。
現在、コロナの影響もあり、生徒さんは一人。伺った時は、マンツーマンで教えていただいていました。「作っているときには、集中出来るし、仕上がった時の達成感は、なにより嬉しい」とのこと。
活動は第2・第4木曜日、13時30分から16時まで。東大島文化センター。入会金2000円、月会費1200円。その他、諸経費がかかります。
体験講習(1000円)もあります。
お問合せは 稲野辺
☎(3644)5860