軽快なリズムに合わせて踊るサルサダンス教室、ソン・デ・クーバ。現在50代から80代の方が登録されています。
サルサダンスの大きな特徴はまず、ペアで踊るというところです。主に男女でペアを組み、音楽に合わせ男性がリードをしながら踊ります。
そして、簡単なステップ。こうしなくてはいけないという決め事が少ないこと。楽しく、リズムに乗っていけるかが大切、と講師の塩田佳史さんがお話ししてくださいました。
塩田さんは20代の頃に南米カリブで仕事をしていたそうです。南米は、週末になるとパーティをするパーティ文化が根付いている地域。そこで、サルサダンスに触れているうちに、面白いと魅了され、研修を積んで教室を開きました。
サルサダンスというと、スピード感があって、激しい動きを思い浮かばれる方もいるかもしれませんが、「サルサダンスは、踊る人の能力に合わせて無理のない動きができます。また、今まで出会ったことのないような身体の動きをするので、自然に体幹が鍛えられて、背骨のゆがみが直ったり、バランスがよくなったり、可動域が広がる等、リハビリ効果もあります」と塩田さん。
サルサダンスと同じ日曜日の10時からは、ズンバダンス教室を行っていて、こちらは塩田さんの奥様の塩田珠希さんが講師を務められています。
活動は総合区民センターで、毎週日曜日10時~12時(10時~ズンバ、11時~サルサ)。入会金なし、会費は1回1500円です。
お問合せは塩田
☎(3644)2176