橘流 寄席文字教室

東陽町にある、江東区文化センター主催の「橘流 寄席文字教室」は、前期・後期に分かれ、各全17回の講座を行っています。定員25名。継続している方が多いそうで、各期の初めに補充定員を募集していますが、すぐに満席となってしまう人気講座です。

寄席文字と聞いてピンとこない方でも、寄席の看板等で、枠いっぱいに書かれた文字を見たことがあると思います。それこそがまさに寄席文字の特徴で、お客様がいっぱい入るように余白を少なくし、昨日より今日、今日より明日が良くなるように右上りの筆勢で、筆に墨をタップリとつけて、書き上げます。

講師の橘 右女次先生。
特徴のある寄席文字

講座の初めに、書いてほしい字のリクエストを聞いて、右女次先生が何文字か書くパフォーマンスをするそうで、参加される方にとっては、それも楽しみとのこと。
その後は、右女次先生が書かれたお手本を見ながら、各自練習をします。
アドバイス等をしあいながら、和気あいあいとした雰囲気の中、行われていました。

活動は江東区文化センター。毎週木曜日18時30分~20時。 受講料15000円、教材費1600円。定員に余裕があれば申し込むことができます。

この日は20名くらいの方が参加されています。
右女次先生が教室を周って手ほどきを。

お問合せは江東区文化センター
飯田
☎ (3644)8111

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

目次
閉じる