令和3年度がスタートして1か月。まだまだ感染予防対策が続きそうですが、今年度の活動について、就任5年目を迎えるさざんかクラブ会長飯塚勝さんにお話を伺いました。
先の見通せない状況
様々な行事やイベントが中止となった昨年。会員の方々は、クラブ活動ができない、外にも出られない、友達とも会えない、とストレスを抱えた方も多かったと思います。
今年は何とか活動できるようにと、4月の定期総会を皮切りに来年3月までの行事日程を決めましたが、まだまだ先の見通せない状況。5月に企画している「ペタンク大会」は保留となっています(5月2日現在)。
会員さんへ声掛け、訪問
満足な活動ができない状況ですが、各クラブの会長さんは、会員の方が孤立しないよう、電話を掛けたり、近くの方を訪ねたり、工夫をしています。もともとさざんかクラブでは、「友愛実践活動」として、60歳以上の一人暮らしの方や虚弱な高齢者の方を訪問し、安否確認のための声かけや話し相手、日常生活の援助など55のクラブが実施しています。
さざんかクラブの役割
コロナ感染予防のため、人との接触が少なくなっている今だからこそ、さざんかクラブの役割は大きくなっていると思っています。今年も、地域と高齢の方をつなぐ架け橋となるよう、高齢者が活き活きと過ごせるよう、さざんかクラブの活動を続けていきたいと思っています。
☆さざんかクラブのホームページができました。
各支部の活動や今後の活動について随時更新しています。ぜひ一度ご覧ください。
http://www.sazanka2020.sakura.ne.jp/
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江東さざんかクラブへのお問合せは 江東区役所長寿応援課長寿応援係内
☎(3647)4541