和ダンスの奥に眠っている着物。自分で着ることが出来たら… ちょっとした外出で粋に着こなすことが出来たら、そんな願いをかなえてくれるのが、小藤会の活動。
講師を務めるのは、着付け教室を長年に渡り行っている生井加代子さんです。
着物と一言で言っても、浴衣、普段着、街着、留めそで等、着方は同じでも襟の抜き方や帯の締め方等々、違うもの。また、ご自分に合った着方もあるそうです。
初心者の方には、まずはゆかた・普段着から生井先生が丁寧に教えてくださいます。
しっかり締めるところとゆるくてもいいところ。ちょっとした工夫で、横になったり、走ったり、1日着ていても疲れない着方を教えてくださいます。楽に着くずれなくを目標に。
せっかく着物が着られるようになっても、着ていくところがない、という声を受けて、小藤会では、毎年忘年会を開催。ドレスコードを設け、会場となる場所に合わせて、お持ちの着物の中から選び着ていかれるそうです。
現在留めそでを着る練習をしていますが、これは来年2月に行う集いのためとのこと。
講座は東大島文化センターの他、亀戸文化センターでも行っています。月3回。火曜日 東大島文化センター 14時~16時 1クール3カ月 7500円です。
お問合せは生井
☎090(6162)3535