・天井からお水がポタリ…
・トイレが詰まってあふれた!
・電気がつかない
・扉がガタガタしていて閉まらない!
決して他人事ではない、お家の中の困りごと。どう対応すればいいでしょう。お困りごと解決コーディネータ、特定非営利活動法人 都市再生支援ネットワーク代表、岩根康朗さんに伺いました。
依頼先の電話番号をメモしておきましょう
最近では、ゲリラ豪雨や突風など、想定外の出来事が次々と起こっています。
もしもの時に慌てないために、近くの工務店さんや水回りの専門業者の電話番号を書いて、目に留まるところに貼っておきましょう。
また、ほとんどの方が火災保険等に加入していると思いますが、契約内容によっては、保険金を受け取れることもあります。契約している保険会社の連絡先もメモをしておくと安心です。
その際には、保険内容、契約期間を確認しておきましょう。特に、契約期間は重要。同じ保険会社に継続して契約を続けていると、うっかりして更新を忘れていたという事もあります。
故障個所の写真を撮っておきましょう
実際にトラブルが起ったら、すぐに業者に連絡し、待っている間にご自分でできる応急処置があれば処置をし、余裕があれば、修理個所の写真を撮っておきましょう。
写真は、被害ヵ所全体、また、特にひどく被害を受けた場所をアップで、できるだけ何枚も撮っておきます。
それは、応急処置をしてとりあえず故障が治った場合でも、どうして故障が起きたのかわからないという事もあります。そのような場合には、設備の専門会社に依頼して原因を確認し、原因となる箇所の修理をしておく必要が出てくることもあります。故障時の写真があれば、判断基準となります。
また、保険金を申請する際にも、被害状況を説明するために、あったほうがスムーズに進む場合があります。
一人ですべて… が大変だったら
1回事が起こると、応急処置や修理の手配・保険の確認等様々なことをしなくてはいけなくなります。考えただけでも気が重くなってしまいますね。
私どもでは、いざという時の、応急処置から原因究明、修理、保険の手続き等をワンストップでお手伝いしています。
「どこに相談すればいい?」という時には、お気軽にご相談ください
アドバイス
コーディネータ
特定非営利活動法人 都市再生支援ネットワーク
代表 岩根康朗さん