キッチン・お風呂場・トイレの換気扇クリーニング

1年中、ほとんど毎日使用しているキッチンやお風呂場の換気扇。高いところにあるし、ついついお掃除も手を抜きがち…

江東区・墨田区等を中心にエアコンやキッチンの換気扇クリーニングを行っているキー・コーポレーション 代表木所満広さんにアドバイスをいただきました。

キッチンの換気扇 半年に1回は掃除を

レンジフード(換気扇)のファンは油やほこりが付きやすく、汚れていると油を含んだ蒸気を効率よく換気できずモーターに負担をかけてしまうため、故障の原因や電気代を高くしてしまうことになります。

また、レンジフードの中のドラムも油がたまりやすく、においの原因やファンが回らなくなる恐れがあります。

揚げ物をしたり魚を焼く頻度が多かったりすると、汚れの度合いが高くなるため、こまめな掃除が必要です。とはいえ、料理をするたびに、掃除はできません。頑固な汚れになる前に、少なくとも、半年に1回は、掃除するように心がけましょう。

家庭でできる掃除

フィルターとファンを取り外し、洗剤等につけおきし、ブラシ等でこすって汚れを落とします。

次に水洗いをして、水分が亡くなるまで乾燥させてから取りつけます。

※金属製のフィルターは油煙を吸い込むため、油が付着しベトベトになりがち。油汚れは落とすのに手間がかかるので、掃除が大変です。市販されているレンジフードフィルターをつけると、金属製フィルターの汚れが軽減されて、手入れがぐっと楽になります。

レンジフードのサイズに合わせてカットするタイプやかぶせるもの、金属フィルターを外して専用のフィルター枠ごと取り付けるもの等市販されています。

トイレ・風呂場の換気扇

トイレやお風呂の換気扇は、高い場所にあるので、掃除が大変ですが、こちらもできれば半年に1回はフィルターとファンを取り出して、キッチンの換気扇と同様につけおき、ブラシでお掃除しましょう。。

プロにお任せ!

とあるアンケート調査で、できればやりたくない掃除のベスト3が、お風呂掃除・トイレ掃除・コンロや換気扇の掃除という結果がでました。

考えただけで気が重くなる。やろうと思っても、なかなか身体が言うことを聞いてくれない、という方はプロに依頼するのも一つも方法です。

当社では、
1 お客さまのお宅で換気扇のフィルター、ファン部を取り外します。
2 事業所にて、フィルター、ファンを特殊な液に2時間以上漬け、その後、高水圧洗浄します。
3 再度お客さまのお宅におうかがいし、レンジまわりのお掃除をおこない、フィルター、ファンを取り付けます。

長年溜まった汚れをまずは徹底的に落としましょう。一度きれいにしておけば、後は、ご自宅での簡単な手入れで済みます。

故障や電気代の高騰につながる汚れ。ほおっておかずに、まずはお気軽にご相談ください。 また、冬場もエアコンを使用されるご家庭では、エアコン内部の送風口やフィンは、カビや雑菌が繁殖しやすい部分です。

掃除をせずに放置していると健康を脅かす可能性があります。エアコンクリーニングをお勧めします。

アドバイス

キー・コーポレーション
代表
木所 満広さん

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