2023年用年賀はがきが11月1日から販売されています。
年賀状の引受開始は12月15日(木)から。元日に届けてもらうためには、遅くとも、12月25日(日)までに投函しましょう。
ちなみに、15日以前に投函した年賀状は「普通郵便」として年内に配達されてしまいます。くれぐれもご注意を。
送付先をリストアップ
まずは送付先のリストアップから始めましょう。
親戚、友達、町内会の方、サークル仲間など、送付相手と住所をリストアップしておくと安心です。
年賀状は毎年のことなので、リストを作成して残しておくと便利。面倒でも、一度きちんと作成しておけば、次の年は修正・加筆で済むので、楽になります。
パソコンを使用できる方は、年賀状作成のためのソフトも色々販売されています。「エクセル」などが使える方は使い慣れているソフトを活用しましょう。
グループ分けに添って、アイウエオ順に整理しておくと見やすいでしょう。また、備考欄を設けてお付き合いの程度など入力しておくのも忘れずに。喪中の方に送らないよう、備考欄に記入します。
パソコンが苦手という方は手書きでリストを作成します。
できれば大学ノートなど、横線が引いてあるものを使用して、縦線も引いておくと曲がったりせず、わかりやすくきれいにできます。
終活の一つとしてリスト作成
また、作成したリストは、終活の一つとして、後々役に立つこともあります。
ご自身の交友関係や年賀状をやり取りされている方のことは、案外、お子様は知らないものです。
印刷会社へ依頼しても
年賀状を送る件数が多い時には、自宅のプリンターで宛名印字するだけでも時間が掛かります。そのような場合には、1件から大量件数まで対応してくれる、宛名印字が可能な印刷会社へ依頼するのが便利です。
インターネットで年賀状 宛名印刷 と検索すると、いろいろな印刷会社があります。価格等検討して依頼してもいいですね。