深川南部支部に所属する越中島延寿会は、越中島2・3丁目にお住いの約110名の方が登録されている大所帯。
会長の谷口俊二さんに、活動についてお話を伺いました。
越中島延寿会は昭和51年4月に発足した歴史あるクラブ。会員数は現在110名で、会長の谷口さんを中心に、20名の役員・ブロック長の方々が運営にあたっています。谷口さんは副会長を12年、令和3年から前会長の方が92歳で会長を引退され、後を引き継いだというベテラン。
谷口さんの目標は、「第一に会員を増やすこと。そして会員は家にこもらず、一歩でも外に出て声を掛け合うことによって、健康な老後を送ってもらう」こと。役員やブロック長の方々も谷口さんのその「想い」を理解し、毎月役員会を開催し、その月の予定やお知らせをまとめた、『延寿会月報』を作成。全員で各家庭にポスティングしています。
誕生会を年3~4回開催(コロナ以降は集会を避け誕生祝い品を配布)。クラブ活動も活発に行い、グランドゴルフ、輪投げを月3~4回。遊和会(お茶を飲みながら楽しくお話し)は月2~3回。カラオケは月2回。それぞれのクラブの代表が取り仕切って行っているそうです。さざんかクラブ及びコアラツアーには積極的に参加しています。
輪投げクラブの活動日にお邪魔しましたが、和気あいあいとお話をしながら、活動されていました。
クラブの年会費は2400円です。
お問合せは 江東区役所長寿応援課長寿応援係内
☎(3647)4541