胃腸の調子はいかがですか?

お正月についつい食べ過ぎてしまい、胃の調子が今一つ、という方も多いのではありませんか?
鍼治療、お灸、マッサージ等で患者様の悩みを解決してきた天明堂 はりきゅう治療院 院長 中村和明先生にお話しを伺いました。

胸やけや、むせかえったりしていませんか?

①過食、早食いはさけましょう。
②食べて症状が悪化した物は、食べるのを控えましょう。
③食後すぐに横になるのはさけましょう。
④夜間に症状が出る人は、頭を高くして休みましょう。
⑤お腹をベルトや衣類で、締め付けないようにしましょう。
⑥内臓が圧迫されるような前屈みの姿勢を、長時間するようなことはさけましょう。
以上のようなことに気を付けることで改善される方も多いのですが、中にはなかなか症状が改善されず、病院で、強いお薬を処方されたり、お薬の量が増えたりという方から、相談を受けることがあります。

東洋医学では逆流性食道炎のような症状のことを胃気上逆(いきじょうぎゃく)といい、胃の氣が口から物が入り、便として下から出ていくという通常の流れが逆になっているという状態を指しています。そのような状態のときには、内臓の働きを支配している自律神経の作用を整え、胃腸系のツボに刺激をあたえることによって過度な緊張を取り除き、正常な働きを助けると、症状の改善につながっていくことがあります。

当院では
さない鍼治療『レインボー療法』
※レインボー療法はお身体に鍼を刺入しなくても同じ効果が出せます。七色のカラーテープを併用してその効果を持続させます。

温かい『お灸』
※熱いと感じる事はなく、とても気持ちのいい、リラックス効果抜群の施術です。マッサージなどを併用して施術を行います。
 また、術者との長時間の接触が気になる方には光線療法やホルミシス酸素ルームをお勧めしています。

光線療法
※太陽光線に近い光線を身体に照射して、免疫力や基礎体力を増強し自然治癒力を向上させて病気を治す治療法です。光線はとても温かく、身体の芯から温まります。この光と温熱が健康をつくるお手伝いをしてくれるのです。(当院は新大久保にある光線研究所の認定を受けています。)

ホルミシス酸素ルーム
※ただ単に酸素を多く吸引するだけではなく、高気圧になったお部屋に入ることで自律神経の働きが整います。当院独自のホルミシス効果を発生させる設備も設置していますので、あの秋田県にある玉川温泉にいるようなマイナスイオンたっぷりの空間になっていて、免疫力があがり自然治癒力がついてきます。

お話し

天明堂
はりきゅう治療院 院長
中村和明先生

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