季節の盆栽 soboku

森下文化センターで月1回活動している季節の盆栽soboku。講師は、「季節を楽しむミニ盆栽」の著者で、盆栽家の祖父と父の影響を受け、子どもの頃から盆栽に親しんでいたという橋口りか先生です。

講師の橋口りかさん。
橋口先生が造られたコウチョウギの盆栽。
飾り方にもひと工夫。

1回2時間の時間内で、1点仕上げているそうで、この日の課題はコウチョウギ(香丁木)。

ポリポットに入れて売られている苗を、根の処理をして、盆器に植え替え、枝を剪定します。

どのような盆栽に育てたいか、将来の姿を想像し、その姿に添って枝を整えるそうです。

まずは、橋口先生がやり方を説明し、作業に入ります。

盆栽の魅力は、自分で物語を作り、しつらえ、飾り、育てると、長く楽しめること。毎回作られた作品は持ち帰り、大切に育てているそうです。
「盆栽に一番大切なのはお日様と水やりです。盆栽を健康状態を観察しながら愛情をもって管理することです。」と橋口先生。

だからこそ、「上手に育ってくれると嬉しい!」とメンバーの方々がお話しされていました。

講座は森下文化センターで、第3日曜日、10時から12時まで行っています。会費は1か月5000円で2か月分を前納します。

体験講座も行っているそうで、1回5000円です。(材料費含む)
お問合せは加藤
☎090(2431)7841

出来上がった作品を持って。
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