紫外線・コロナ対策に注目度アップのサングラス

夏本番。日差しも強くなり紫外線を気にする方は、日焼け止めが欠かせなくなってきました。

肌はもちろんですが、目への紫外線対策は行っていますか？　肌と同じように、目に紫外線が入った場合も目はダメージを受けています。今年は特にコロナ感染予防としてサングラスの注目度がアップしています。

サングラスの選び方は？株式会社いしずかハッピーメガネ東大島店店長の杉山剛史さんに伺いました。

選び方のポイントは？

以前は、気取った感じがすると、サングラスを敬遠されていた高齢の方も、最近は、健康に敏感な方が多くなり、サングラスをご購入される方も増えてきています。

様々なデザイン、色がありますので、お好きなものを選んでいただくのが一番ですが、いくつか注意していただくポイントがあります。

①つるが食い込んでいませんか？

サングラスをかけたときに、顔に当る部分のつるが顔に食い込んでいたり、反対につるとこめかみの間にすきまがあると、痛くなったり、緩いためにメガネが落ちてしまいます。

締め付けず、緩すぎず、丁度いいフィット感が重要。

②レンズと顔のバランスは？

目を守るということから、サングラスは通常のメガネよりもレンズが大きいのが特徴ですが、それでもレンズの大きさは様々です。

メガネばかり目立っていたり、逆に顔の大きさに比べてレンズ部分が小さく見える時は、顔とレンズのバランスがあっていないということになります。

試着した時のバランス感覚を大切に。

③紫外線カットの性能とレンズの色は関係ありません

色が濃いレンズの方が紫外線をカットできる？　というご質問をよく頂きますが、レンズの色と紫外線カットの性能は関係がありません。

ＵＶカット・紫外線カットと明記されているものであれば、レンズの色が薄くても紫外線から目を保護する目的を果たします。

濃く暗い色のレンズ越しでは、相手からは目がほとんど見えません。サングラスをかけているとなんとなく近寄り難さを与えてしまうと心配される方も多いと思います。また、ご自身も周りが見えにくいですね。

薄い色のサングラスはソフトなイメージがあることから今年、特に注目されています。

当店では、サングラスはもちろん、通常のメガネのレンズを色のついたレンズに代える等お客様のご希望に添ってカスタマイズしております。フィット感やバランス感覚等、ご納得頂けるまでスタッフが、アドバイスをさせていただきます。

ご自身にピッタリのサングラスを見つけてください。