清澄白河囲碁クラブ

囲碁(いご)とは、
1碁盤の線の交差しているところに、黒石と白石を交互に打ち、
2囲った陣地が多いほうが勝ち。
3石は囲めば取れる。
4打ってはいけないところがある。
5同じ形を繰り返す場所には打てない。

以上の5つのルールを覚えると簡単に楽しめるとのことですが、囲碁を全く知らない記者にとっては「?」がいっぱいの取材となりました。ただ、碁を打っている皆さんの真剣に考える表情から、難しさと楽しさ、両方が伝わってきました。

そんな囲碁の魅力にひかれ、クラブを立ち上げたのが、主宰者の植木正晴さん。開設後、今年で15年になるそうです。

植木さんが囲碁と出会ったのは小学5年生の時。一時離れていたそうですが、社会人となって囲碁を再開。囲碁好きが集まれるような道場が欲しいと考えるようになったとのこと。

対戦相手を変えながら、皆さん真剣勝負。

その後、囲碁の楽しさをもっと多くの方に知ってもらいたい。囲碁の勉強や対局ができる場所が欲しいと意を決し、定年前に早期退職。家を改装し、道具を揃え準備を始めました。

「囲碁の醍醐味は先の見えない予測できない変化や戦い」と参加者の方々。現在300名以上の方が登録され、男性が8割から9割とのことです。

毎回5~6名の方が楽しんでいます。

主宰している植木正晴さん。

活動は植木ビル3階(白河3の6の15)
毎週日曜日、13時から18時。会費は1日800円です。

お問合せは植木
☎(3642)3446

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