牡丹町笑栄会

牡丹町は、もとは江戸時代につくられた埋め立て地で、付近に牡丹を栽培する農家が多かったことから、『牡丹町』と名付けられたそうです。近くの古石場親水公園にある牡丹園では、毎年4月中旬になると50種約360株の牡丹が色とりどりの花を咲かせています。町の境を流れる大横川ぞいは桜の名所。秋には紅葉を楽しむこともできます。季節のうつろいを感じながら、商店街をゆっくり散策してみませんか。

目次

牡丹町笑栄会のシンボルマーク

伝統的な牡丹紋をモチーフに、「笑」の文字を形作ってます。

黒船稲荷神社

黒船稲荷は、今は、鳥居と鞘堂があるだけですが、江戸時代には、古木の生い茂った森で「すずめの森」として有名だったそうです。『東海道四谷怪談』の作者として有名な四世鶴屋南北は、晩年はこの境内に住み、名作を生み出しました。

牡丹住吉神社

佃島住吉神社より分霊された小祠が祀られています。境内の石鳥居、石燈篭は江東区の有形文化財、力石は区の民俗文化財に指定されています。

かみつきプラタナス

商店街の街路樹のプラタナスはおよそ60本。うち4本がガードレールにかみついているそうです。

牡丹町公園

古石場川親水公園と隣接しています。中央の広場が広く、ベンチに座ってのんびり過ごす事が出来ます。

手打ちそば はなぶさ

上質な蕎麦の実と水を使い、挽きたて・打ちたて・茹でたてを提供してくれます。蕎麦は、田舎・江戸前・更科の三種類から選べます。人気メニューはあなご天もり、煮物や卵焼きが付いているはなぶさ膳とのこと。そば、うどんの他、お惣菜のテイクアウトメニューも充実しています。電話注文もOK。
牡丹2の2の15
お問合せは
☎(3630)4337

珈琲園

牡丹町で43年続いているお店。朝は6時30分から営業しているので、古くからのおなじみさんが、ゆっくりと モーニングを楽しんでいるそうです。昼は日替わりやとんかつなどのランチメニューを提供。変わり種は喜多方から麺を取り寄せて作る喜多方ラーメン。太麺にさっぱりしたつゆが人気。
牡丹2の2の16
お問合せは☎(3643)3294

中華 三幸苑

牡丹町で40年以上続いている中華屋さん。ご家族で切り盛りしています。塩味であっさりしているタンメンは評判で、遠方からその味を求めて訪れる人もいるそうです。料理のほとんどがテイクアウトでき、冷凍の生餃子もオススメとのことです。平日は中華弁当を500円で販売しています。
牡丹3の7の6
お問合せは☎(3641)8791

みずのとびら

サショ・豆乳ヨーグルトは、ブルガリアと日本の強力な4種類の乳酸菌を使用し、うち2種類の乳酸菌は生きて腸まで届く『プロバイオテックス』のヨーグルト。ヨーグルトのテイクアウトはもちろん、イートインもでき、ヨーグルトを使ったスイーツやドリンクのセットメニューもあります。
牡丹3の22の3
お問合せは☎(6458)5228

米のおおはら

日本各地のお米を扱っていますが、同じ産地でも作り手によってお米の味が違うと、実際に試食して選び、提供しているそうです。お米だけでなく、桜エビ・胡麻・青のりなど5種類の味が楽しめるつき立て餅。九州産のもち米をブレンドして作るお赤飯(水・土曜のみ)も販売しています。
牡丹3の21の3
お問合せは
☎(3641)9455

佃屋食品工業 直売所

創業100年という老舗の佃煮・煮豆のお店です。来店したほとんどのお客様が購入するというきなこ豆は、甘さひかえめの白花豆に、きなこがたっぷりまぶしてあり、なんと100円。また、最近の生食パンに合うように作られた和栗や果物を使ったジャムも評判。贈答用としても、喜ばれています。
牡丹3の25の3
お問合せは
☎(3641)4101

たかたまこむぎ

すべてのパンが天然酵母100%のこだわりパン。お米と小麦だけで育てた自然素材の天然酵母を、一昼夜かけてじっくりと発酵・熟成させているので、どれも小麦の香りがします。食パンから惣菜パン、デザートパンまで種類は豊富。
牡丹3の19の8
お問合せは
☎(3630)7098

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