７０代の女性を中心に週に１回、活動をしているジャズ体操クラブＪＡＧＧＹ。平成１７年から１８年間。ジャズ体操を通じて基礎体力の維持・増進を図っています。
ジャズ体操は、日本ではあまりなじみがないかもしれませんが、スウェーデンが発祥の体操で、ヨーロッパ各国では盛んに行われています。
音楽に合わせてリズミカルに身体を動かすのが特徴。運動が不得意の方でも難しい動きはなく、誰でも無理なく行うことができ、体力がつくそうです。
講師は、踊るのが好き！ とジャズ体操に興味を持ち、本場スウェーデンにも通ってジャズ体操を習得したという糸田加代子さんです。
活動は１時間３０分で、ストレッチから始まり関節や筋肉を左右バランスよく動かします。各筋肉や関節をまんべんなく動かした後に、ダンスの要素を取り入れたジャズ体操を行います。
音楽に合わせいかに表現するか、いかにきれいに見せるか、まるで演技をするように行うそうですが、踊りとしての美しさよりも体操としての身体の使い方、正確さと音楽に合わせ流れる様な動きを大切にしています。
５年前から横浜体操祭に参加。大きなイベントで練習の成果を披露できることが、力を合わせて、一つのものを作り上げていくパワーや、モチベーションにつながっているそうです。メンバーは女性のみ２５名。平均年齢７４歳とのこと。
活動は森下文化センターまたは深川江戸資料館。毎週水曜日１９時３０分から２１時。会費は月４回５０００円です。
お問合せは今村
☎０９０（５３９１）８４１８
